2017年2月号の紹介
【特集】
- ■包装はだれのモノ?
「依報(えほう)あるならば必ず正報(しょうほう)住すべし」との言葉が好きだ。あまのじゃくゆえか、それとも真理を愛するゆえか。認識の主体は人(正報)なのだが、環境(依報)があって人は生きられる。それは人に限らず、生物の誕生を紐解けば分ることだ。
環境である「場」が(目的を持って)人を生み育て、人を呼び集める。では「場」は誰がつくったのかと考えるが、人ではないことは事実である。そこで「包装は?」と考えると「場」であり、人のつくった「場」ということになろう。大げさにいえば宇宙の「場」の1つ地球の模倣である。
ならば人は、包装に目的を持たせなければならない。どんな目的を持たせるのか。形や機能だけでなく、それを宇宙から学ばなければならない。つまり「場」から何を学ぶかである。「『場』に生かされている」と感じられれば、そこに感謝の心が生まれよう。
- ■生活における包装インパクト
- ■グローバルコンセンサスと多様性
- ■持続可能性と包装の用
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
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トピックス
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