2017年9月号の紹介
【特集】
- ■包装の周縁
包装の周縁がおもしろいと思う。「周縁」というからには、「その辺」といったアバウトな話ではない。技術であり、製品であり、また具体的な動きである。人と人、モノとモノとの周りの縁であるから、少なくとも接している。「袖振り合うも多生の縁」で、想像以上に「少なくない」関係性なのだ。
そう見るか、見ないかは人による。遠からず、それらは包装と結びつき、次の新しいステージへと導いてくれるものである。読者のみなさんが誰よりも分かっていることだと思うが、(乱暴にいえば)何でもかんでも包装に結びつけて考えるのが本誌である。
それが2020年に吉と出るか、もしくは凶と出るかは分からないが、ただ「結果が出る」ことだけは間違いない。誰が言ったか、「出るものは必ずなかにある」から、結果はすでに包装の中に、本誌の中にあるはずである。「包装」そのものもまた周縁なのである。
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