2018年11月号の紹介
【特集】
- ■包装の進化
- 30年ほど前には(分別なく)多用していた言葉の1つであろう。ただ現今ではほとんど用いなくなった言葉が「進化」である。それには理由がないわけでもない。包装に限らないとは思うが、技術的な進化がほとんどなくなっているからである。 「いやいやAIやVRは?」といわれるかもしれないが、それでもすでに数十年前に開発された技術のブラシュアップであろう。それより、人間はまだ進化できるものであろうか。そこで、あらためて「進化」の意味を調べてみると、膨大な量の説明であった。 それだけ「進化」とは説明しにくいものなのであろう。その一部を抜き出すと「生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間に次第に変化し、種や属の段階を超えて新しい生物を生じるなどすること。一般に体制は複雑化し機能は分化していく」となる。 そのなかで目を引かれたのは「複雑化し機能は分化していく」との言葉である。本当かどうかは定かでない。ただ進化のプロセスを時系列で体系化した図をみたことがあり、確かに生物の進化では機能分化していたが、人為的な技術ではあるときを境にみごと分化から統合へと転じていた。
- ■進化の要はフィジカル・コミュニケーション
- ■コミュニケーションの肝は「水」
- ■包装は進化の体現者
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【連載】
【Market Products】
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