2018年4月号の紹介
【特集】
- ■パッケージング・ストーリー
ある作家が余分なものをかけるようになったきっかけを聞かれて、「『生活』を始めてからですね」とおもしろいことをいっている。その「『生活』とは何か?」といえば、「お勤めしたり、結婚して専業主婦をしてみたり、スーパーに買い物にいってどちらが安いか悩んだり、洗濯してアイロンをかけたけど上手くいかなかった」と言う。
瑣末なことをするようになって、瑣末なことが小説に書けるようになったのである。それはパッケージと何ら変わりなく、おもしろい。ナゾかけ風にいえば、「小説とかけましてパッケージと解く、その心はどちらもストーリーが肝心でしょう」となろうか。
あらかじめ作家の頭にあるのではなく「些細なことから次につながる細い糸が伸びていて、それをたどっていくとまた新しい糸が伸びている」というネバーエンディングストーリーがおもしろい。
- ■パッケージングとは?
- ■生活実感から生まれたおもしろさ
- ■主題のないストーリー
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■4品4様の用途を分かりやすく表記し、使用シーンをイメージしやすく訴求
簡便な豆素材シリーズ「蒸し大豆」「蒸し黒豆」「蒸しサラダ豆」「プチ蒸し豆」◎フジッコ
- ■「焼き鳥」と「塩ちゃんこ鍋」を1つにがっちゃんこした雑炊
カップ入り即席創作雑炊「日清 日本めし 焼き鳥ちゃんこめし」◎日清食品
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