2019年12月号の紹介
【特集】
- ■パッケージの散歩
2019年も嬉しいことに、リチウムイオン電池開発者の一人として吉野彰氏の「ノーベル化学賞」の受賞が決まった。その吉野氏の「無駄なことをいっぱいしないと新しいことは生まれてこない」と「常に考えているときではなく、のんびりと何も考えていないときに閃く」との言葉が印象的であった。 2019年の最終号はパッケージのことは考えないで、のんびりと散歩しながら語り合うような内容としたい。エッカーマンがゲーテとの散歩での対話を記した「ゲーテとの対話」は有名である。 遠く山の端に沈む夕日を浴びながらゲーテは、エッカーマンに「太陽も、地上にいるわれわれの目には、沈んでいくように見えても、実はけっして沈むことなく、いつも輝きつづけている」と語ったという。そんな高尚な話にはならないが、閃きが感じられる話にしたい。
- ■命のバランス
- ■Z世代とシニア社会の融合
- ■WINDING ROAD
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