2020年2月号の紹介
【特集】
- ■コロモガエル
- 「コロモガエル」とはカエルの品種でもなければ、ふくらはぎに起こる筋痙攣の「コムラガエリ」(腓返り)でもない。日本語のおもしろいとことは、漢字やひらがな、カタカナと表記を変えるだけで、同じ言葉でも印象はかなり変わってくる。 主体(中身)は変えずに装いを変えるというものだ。「装い」といえば衣服であり、歳や個性に応じた装いもあれば、「ドレスコード」のように場所やシーン、職業に応じた装いもあろう。さらに気分転換を図るためや気候変化に応じて装いを変えることもある。 それら「装い」の要素を3つにまとめてみると、(1)主体の変化に合わせて変える場合と、(2)主体は変わらず、環境に応じて変える場合、そして(3)主体の変化をうながすために変える場合である。パッケージはよく「衣服」に譬えられる。 「パッケージ」を「包む」とは訳さず、「装」の一語と合わせて「包装」とした日本人の感性はすばらしい。それは、明らかな四季をもつ日本の風土に依るところが大きく、「衣替え」には(2)と(3)の2つの要素を楽しむ感性が表れている。
- ■天職に生きる
- ■善き作用を及ぼす
- ■生命再生のリズム
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■「ブレンディ」から鈴鹿抹茶ブレンドの上質な新抹茶スティックシリーズ
- 旨み泡立つ抹茶スティック「抹茶一服」の「ミルクなし」と「ミルク少々」◎味の素AGF
- ■世界初の粒入り糀甘酒の無菌充填を採用し、米糀の粒食感をプラス
- 「プラス糀 糀甘酒LL」ブランドの「糀リッチ粒」とゆずブレンド「ゆず」◎マルコメ
寄稿
- ■新春の言葉 〜Breathe The Fresh Air〜
- 山田靜風(美装トータル研究所)
トピックス
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