2020年3月号の紹介
【特集】
- ■グラビティ・フィールド
「なぜ、エベレストに登るのか?」との記者の質問に、「そこにあるからさ!」と答えた、イギリスの登山家ジョージ・マロリーの言葉は有名である。恥を省みずに、そこに付け加えるとすれば「それが世界最高峰の山であるからだ!」である。
ある人の言葉を借りれば、それは「若い登山家は山を究めようとする。究めようとすれば、山は益々高くなる。高い山に登るほど楽しみも増す」からである。いわば「高く険しい山ほど(障害も大きいだけに)登りがいがある」ということだ。
だからこそ、また人類は広大無辺の宇宙に惹かれ、地上の重力から解き放たれ、全ての謎を解き明かす挑戦を止めないのであろう。だが「腹が減っては戦ができぬ」で、宇宙にも食を携帯せねばならず、パッケージを頼るほかにない。とはいえテーマに掲げるのは「グラビティ・フィールド」で、重力場である。
- ■花は咲き、人は笑う
- ■成長と成熟の歩み
- ■「文化」は生活の情緒面
【トップインタビュー】
【連載】
【Market Products】
- ■ブランド史上初めてとなる植物から生まれた新しい「カルピス」
発酵と自然製法でつくった豆乳発酵飲料「GREEN CALPIS」◎アサヒ飲料
- ■アイヌ文化復興・創造の拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」のオープン記念
「クラシック」から記念デザイン缶「UPOPOYオープン記念缶」◎サッポロビール
寄稿
- ■新春の言葉「Breathe The Fresh Air」
- 山田靜風(美装トータル研究所)
トピックス
- ■コンビニのおでん、ほか
- ■巻頭言
- ■随筆
- ■News Flash