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ニュースフラッシュ

明治乳業:アイスクリーム新工場を建設

2009.09.26

 明治乳業は、アイスクリームの生産体制の強化を目的に新工場の建設を進めている。国内アイスクリーム市場は、主力メーカーの積極的な事業展開とともに2004年度以降、拡大トレンドとなっている。同社のアイスクリーム事業も、主力商品である「明治 エッセルスーパーカップ」を中心に家族で楽しめるマルチパック商品「明治 うずまきソフト」、「明治 角10棒(かくてんぼう)」などが事業全体を牽引し、ここ数年安定的な成長を堅持している。
 特に「明治 エッセルスーパーカップ」は、1994年の発売当初から市場で高い評価を得ており、季節限定の商品などラインナップを充実させながら販売を強化してきた。現在、カップアイスのトップブランドとして定着し、2008年度の売上高では165億円と過去最高を示している。
 こうした背景から、2009年4月1日に明治製と明治乳業を傘下におく持株会社をスタートさせ、アイスクリーム事業を明治グループの「乳製品セグメント」の主要事業の1つとして、更に強化していきたい考えを示している。その一環として92億円の資金を投入し、明治乳業現関西工場の敷地内に新しいアイスクリーム工場(生産能力約5万kl/年)を建設することとなったものだ。2009年12月の着工予定で、2011年上期には順次生産を開始する。新工場の稼動に伴い、現在の京都工場でのアイスクリーム生産は、2011年上期を目途として中止となる予定である。
 これまで培ってきた技術やノウハウ・強みを新工場に生かすとともに、明治製菓のプロダクトブランドや菓子加工技術、原材料の調達力の活用も図りながら高いシナジー効果を創出したい考えである。また、新工場では生産ラインの高能力化や徹底的な自動化による省力化を行い、コスト面でも競争力を高めていく。