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ニュースフラッシュ

日本包装学会:第51回シンポジウム開催

2010.02.15

 日本包装学会は2010226日(10:0017:00)に、品川・きゅりあん(6F大会議室)で「人間工学・感性工学的アプローチから包装を考える」とのテーマで第51回となるシンポジウムを開催する。高齢者の様々な基礎データから、人間工学や感性工学的手法を用いた容器開発事例などを取り上げた講演内容で、今後の容器・包装開発のヒントを探るものである。
 「高齢者・障害者にやさしい包装容器の人間工学的視点 〜アクセシブルデザインの概念と国際標準化の動き〜」をテーマに産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門の佐川賢氏が、「人間工学的手法を用いたデザイン開発への取り組み」をテーマに千葉大学大学院の人間生活工学研究室の下村義弘氏が講演する。
 また、マーケットプロダクトの商品事例としてコカ・コーラ東京開発センター販売機器・容器開発の岩下寛昌氏が「コカ・コーラの考えるパッケージ"地球に、人に優しいパッケージ」とのテーマで、コーセーコスメポート商品開発部デザイン室の山田博子氏が「感性価値による経験価値創造 〜化粧品包装における
UD開発をさぐる〜」をテーマに講演する。内容などの詳細は事務局(03-5337-8717)まで。