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エスエス製薬:6錠をハンガータイプで販売

2010.09.24

n_20100924_02.jpg エスエス製薬は、胃もたれ・消化不良に効果を発揮する「ガストール消化錠(指定医薬部外品)」(6錠、希望小売価格200円)と疲れた胃粘膜をまもり食べすぎによるむかつきなどに効く胃腸ドリンク「ガストール胃腸内服液(指定医薬部外品)」を2010年9月27日から、全国のCVSやスーパーマーケット、ドラッグストアなどを通じて新発売する。
 「ガストール消化錠」は、残業等で夕食が遅くなりがちな20〜40代の男性をメインターゲットに開発されたものだ。夜遅く、脂っこい食事をとった時に、3種の消化酵素の働きで直接的に消化を助け、胃もたれや消化不良に効果を発揮する。20〜40代の男性が夕食をとる時間は「晩食化」の一途を辿っており、例えば21時以降に夕食をとる40代男性は1997年には22%だったのが、2006年の調査では35%まで増加している。(出典:厚生労働省 国民健康・栄養調査/参考資料)
 食事から得られる3大栄養素のうち脂質の消化には特に時間がかかり、一般的には7〜8時間を要するともいわれている。またたんぱく質の消化にも4〜5時間、炭水化物で2〜3時間と考えられており、こうした夕食の「晩食化」は胃腸の消化機能に負担をかけやすい。「ガストール消化錠」は、こうした背景から開発されたものである。