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ニュースフラッシュ

《編集部発》「インターパック2011」視察ツアー

2010.12.10

n_20101210_02.jpg 本誌が主催する「ジェイクルーズ(JCRUISE)」が、「ジェイサロン」に続いて「インターパック2011」の開催に合わせて世界の舞台に学びの場を移し、2011年5月12日?18日の7日間、ドイツ・デュセルドルフの見本市会場で開催される「インターパック2011」の視察ツアーを企画します。
 「ジェイクルーズ」ならではの交流や意見交換を通じて、単に知識や情報を持ち帰るというものではなく、滞在期間を通じてお互い同士および現地とのコミュニケーションを図り、人材としての成長を目指します。現地で開催される日本の包装産業界で注目されるテーマを選定した、日本人向け特別セミナーななどにも積極的に参画します。是非ともこうした機会を将来を担う人材育成にご利用ください。

◎インターパック2011概要
 メッセ・デュッセルドルフが主催する国際包装機械・資材・製菓機械展「インターパック(interpack)2011」が2011年5月12日?18日の7日間、ドイツ・デュセルドルフの見本市会場で開催される。今回は「HOW DO WE KNOW THAT YOU WILL BE SUCCESSFUL IN MAY 2011」をテーマに、前回開催(2008年)と同程度の規模の19ホールのすべてを使用しての開催となる。広範囲にわたる包装産業のプロセスとパッケージソリューションが展示されるほか、今回開催(2011年)も、飲食産業に止まらず製菓・製パン業界や医薬品・化粧品業界、消費財産業向けの最新機材やノウハウが見所となる。
 前回好評だった展示「Innovationparc Packaging」は、今回開催では「クオリティーオブライフ」に焦点をあて、新たに「Metal Packaging Plaza」と「Save Food!」という2つの特別展示が設定される予定である。この2つのテーマは日本の包装産業でも重要なテーマとなっている。「Metal Packaging Plaza」は、メタル包装分野のメーカーとユーザーとの間で情報交換が行われるプラットホームとなるものだ。そのエリア周囲では革新的なソリューションを提案する企業が出展する。
 「Save Food!」は、包装バリューチェーンでの各々の段階や食物輸送の過程で急増する無駄を排除するための方法を扱った特別展示である。現在の状況に焦点を当てるとともに、包装の改良によって食物が生産と消費の過程で発生する、変質と腐食現象を防ぐためのソリューションも紹介する。この展示は、国際連合食料農業機関(FAO)と複数の「interpack」後援団体とのコラボレーションにより、メッセ・デュッセルドルフが運営する。

【ツアー概要】
[日程]2011年5月11日?5月16日(4泊6日)
[方面]ドイツ・デュッセルドルフ(宿泊地:ケルン)
[参加人数]12名(うち引率者・記者2名)
[利用予定航空会社]欧州系(フィンエアを予定)
[利用予定ホテル]AZIMUT KOELN CITY CENTRE
[料金]ツインルーム利用 お一人様:266,000円
    シングルルーム利用 お一人様:319,000円