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ニュースフラッシュ

ダイドードリンコ:ブランド資産を活かしたゼロ系タイプ

2011.02.07

n_20110207_02.jpg ダイドードリンコは、主力ブランドの「ダイドーブレンドコーヒー」シリーズから「ダイドーゼロスペシャル[砂糖ゼロ]」(185g缶、希望小売価格120円)を、2011年2月21日からCVSや量販店、自動販売機等で発売する。ブランド資産を活かした、砂糖を含まないゼロ系タイプの缶コーヒーである。
 2010年に35周年を迎えた「ダイドーブレンドコーヒー」は、缶コーヒーのパイオニア的な存在として、これまで長く顧客に愛飲されてきた。従来のスタンダードタイプ、微糖タイプに、新たにゼロ系タイプを加えることで、より幅広い顧客層の期待に応え、売上の拡大を図りたい考えである。素材は、スペシャルの名にふさわしく、世界各地から厳選した高級豆を使用し、浅煎りから深煎りまで幅広く焼き分けてブレンドすることで、豆本来の甘く華やかな香りを最大限に引き出したものだ。
 砂糖の代わりとなる甘味料の一部にイソマルトオリゴ糖を使用することで、ゼロ系タイプの缶コーヒーでありながら、不自然な甘さや後味の悪さ、コク不足を克服している。パッケージでは、メタリックブルーをベースに、"DyDo"のロゴをエンボス加工で中央に大きく配したデザインを採用する。またフラッグをあしらうことで、伝統感を継承しながらも革新性のある商品特性を表現している。