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福徳長酒類:時の流れが生み出した古酒び味わい

2011.04.06

n_20110406_03.jpg 福徳長酒類は、本格芋焼酎「さつま美人」シリーズに、「さつま美人 黒麹 2002年秘蔵古酒」と「さつま美人 白麹 2002年秘蔵古酒」(720ml瓶、希望小売価格5000円)を加え1100本限定で、2011年4月14日から全国で発売する。いずれも厳選した鹿児島県産の「コガネセンガン」を清らかな天然水で仕込み、甕かめ貯蔵と樽貯蔵の2つの異なる貯蔵方法により、熟成させた長期貯蔵焼酎を熟練の技でブレンドしたもの。
 甕の小さな気孔を通して生まれるまろやかな口当たりと、樽材に由来するバニラのような甘い風味は極上の味わいである。アルコール分は34%とし、原酒に近い酒質を活かしている。「さつま美人 秘蔵古酒」は、「本当に贈りたい人に、本当に贈りたいものを」をコンセプトにして、同社薩摩工場開設の2002年に、芋焼酎発展の願いを込めて仕込んだ原酒を使用した秘蔵酒である。仕込み年を記すことで、当時の出来事や現在までの時の流れを感じさせる1品である。
 2品種の違いは麹の種類にある。「黒麹 2002年秘蔵古酒」は、昔ながらの黒麹仕込みによる芋本来の持つとろりとした甘みと力強い風味を、「白麹 2002年秘蔵古酒」は、白麹仕込みによる軽やかでくせのないすっきりした飲み口と、芋の豊かな味わいを楽しめる。パッケージには、料飲チャネルで展開しているスタンダードな「さつま美人 黒麹」と「さつま美人 白麹」のデザインをそれぞれ踏襲し、高級感あふれる化粧箱に納めている。