眞露ジャパン：4つの“d”の韓国ビール
2011.05.30
眞露ジャパンは、韓国No.1のビールメーカーHITE社の新製品「hite d（ハイトディー）」を、2011年5月18日から国内向けに出荷開始した。韓国では、2010年8月に発売を開始して以来44日間で1000万本を売り上げている（10年大韓酒類工業協会調べ）。飲み終わる最後の一滴にまでドライ（辛口）にこだわった本格辛口ビールである。
世界最高のビール研究所として知られるデンマークの Danbrew Alectia（ダンブリュー アレクティア）社との5年間に及ぶ共同研究と49回ものテストを重ね、最適な酵母となる「Dry Yeast」を発見した。これにより雑味が残らない、"最後までピュアなドライ"が楽しめるビールを実現した。ソウル／首都圏エリアでの限定販売にも関わらず、4ヵ月で100万C/Sを突破し、韓国でのビール販売では驚異的な記録を達成している。
商品名にある"d"には4つの意味を持つ。1）雑味の残らないピュアドライ以外のすべてを取り除いた味わいである「dry Finish」と、2）味の核となるビールの味は麦芽を水に変える酵母「dry Yeast」、3）Danbrew Alectia（ダンブリューアレクティア）社との共同開発（105段階の開発過程、67の官能検査、5年の開発期間）、4）シャープな味わいを表現するための極めてシンプルなデザイン「design」である。メタル調の背景と突き刺さるようなロゴの表現である。
