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宝酒造:オリジナルボトルを採用した発泡性清酒

2011.06.09

n_20110609_04.jpg 宝酒造は、爽やかな泡が心地よい、ほんのり甘い発泡性清酒「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」(300ml、参考小売価格は475円)を、2011年6月21日から通販と全国の百貨店・料飲店限定で新発売する。ボトルにはスタイリッシュな300mlサイズのオリジナルボトルを採用する。
 近年酒類の多様化や低アルコール化などの影響で清酒の消費数量が減少する中、発泡性清酒の人気が高まっている。同社の調査では20代、30代の男女を中心に飲まれており、中小容量の商品をチューハイ感覚で楽しんでいる。そこで、低アルコールで飲みやすいほんのり甘い味わいの酒質を、製造方法を工夫することにより実現したものだ。
 商品名の「澪」は、「浅瀬の水の流れ」や「船の通ったあとにできる泡の跡」という意味である。浅さを低アルコール、泡の跡を発泡性に例え、清酒の新しい流れを作るという同社の思いが込められている。またイタリア語で "MIO"は、「私の」という意味を持つようだ。