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サントリーウエルネス:中高年の薬用デオドラントソープ

2011.07.11

n_20110711_02.jpg サントリーウエルネスは、薬用デオドラントソープ「+deO[プラス‐デオ]」(販売価格2000円)を、2011年7月7日から通信販売で新発売する。サントリーグループの長年にわたるポリフェノールの研究をもとに開発したソープである。有効成分(抗菌剤)入りの薬用デオドラントソープで、独自のウーロン茶エキス・甜茶エキスなどを含む「抗ノネナールPC」を配合している。商品名には、「"デオドラント習慣をプラス"し、前向きな毎日を過ごしていただきたい」という同社の思いが込められている。
 中高年期に発する特有な体臭の主な原因物質「ノネナール」に着目し、「ノネナール」の発生プロセスにそって、気になる臭いを洗い流すものだ。加齢とともに増加する皮脂中のヘキサデセン酸が、皮膚上の菌によって分解されることで「ノネナール」が生じる。余分な皮脂を除去するため、多孔質構造の炭(薬用炭)・泥(ベントナイト)や、「ノネナール」をつくり出す菌の過剰な増殖を抑制するため、有効成分の抗菌剤「トリクロロカルバニリド」を配合している。
 またウーロン茶エキスや甜茶エキス、緑茶エキス、柿渋エキスを組み合わせた「抗ノネナールPC」を配合し、この4種のポリフェノールエキスを含む泡が「ノネナール」を吸着洗浄するというものだ。シトラス系の香りやメントールを加えさっぱりとした洗い心地と、素早い泡立ちを実現している。