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日本クラフトフーズ:ブランド初の本格デザートキャンディ

2011.07.14

n_20110714_01.jpg 日本クラフトフーズは、2011年に発売10周年を迎えるシュガーレスキャンディ「キシリクリスタル」シリーズから、「キシリクリスタル カフェカフェ 完熟マンゴー&レアチーズ」「キシリクリスタル カフェカフェ 濃厚ミルク&香るティー」を、2011年9月26日から全国のスーパーマー、CVS、ドラッグストア、駅売店等で新発売する。「キシリクリスタル」から、初の本格デザートキャンディとなるサブブランドである。
 近年、袋キャンディ市場がマイナス成長を続ける中、ミルク・デザート・飲料といった嗜好系キャンディの人気が高まっている。そこで、キャンディに対して「リフレッシュ」や「のどにいい」などの効果を期待するのではなく、「お菓子として、キャンディの甘みや濃厚な素材の味を楽しみたい」という嗜好系キャンディを好む層に向け、本格的なデザートキャンディを開発したものだ。
 「砂糖の豊かな甘さをシュガーレスで再現するのは難しい」という技術的な理由から、嗜好系キャンディの多くは砂糖を使用している。しかし、味の再現力に定評のある「キシリクリスタル」はその技術力を活かし、シュガーレスでありながら濃厚な味わいのキャンディを生み出すことに成功した。
 「キシリクリスタル」の特徴である3層構造の強みを最大限に活用し、キシリトール層を2つの異なる風味のキャンディではさむことで味が変化し、最後まで飽きずに楽しむことができる。また真ん中のひんやりとしたキシリトール層で、濃厚でありながらすっきりとした味わいを表現する。
 2つのフレーバーは、フードコーディネーターのマロンさんが監修し、パッケージの裏面には各フレーバーにちなんだマロンさんのレシピを紹介している。ロゴは、おしゃれなカフェにあるような黒板メニューのボードをイメージし、中央にはレースをあしらった皿の上に、シズル感たっぷりの写真を掲載する。背景にワンポイントとして、金色をあしらうことでプレミア感を高め、繊細さと高級感のある光沢を生みだすエンボス風の加工をあしらった新しいパッケージ素材を採用している。