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キリンビール:独自製法を生かしたRTD梅酒

2011.07.05

n_20110705_06.jpg キリンビールは、「まっこい梅酒」として"香りが真っ濃いお手軽価格のソーダ割り"をコンセプトにRTDの新商品「香りまっこい梅酒ソーダ割り」「香りまっこい梅酒ソーダ割り ゆず仕立て」(350ml缶)を、2011年9月21日から全国で新発売する。
 また2011年9月7日から飲食店向けプレミアム商品として、今春から一部飲食店チェーンでテスト販売を開始していた瓶入りの完熟あらごし梅酒「キリン 梅まっこい」を全国展開する。これは、2006年から、同社とメルシャン社、「うめ研究所」(和歌山県)の3社共同で取り組んでいる梅の香味や機能性研究の知見を生かしたものである。
 「香りまっこい梅酒ソーダ割り」シリーズは、2011年3月に新発売したデイリーに楽しめる紙パック入り「キリン まっこい梅酒」の原酒をソーダで割ったものである。「梅のたね」だけを浸漬する独自の"豊潤たね熟製法"(※1)で生まれる、フルーティーな梅の香りの中にも「杏仁豆腐」のような甘い香りと、コクのある豊かな味わいが特長の原酒を使用し、手軽なRTD商品でありながら、本格感のある華やかな甘い香りと豊かな味わいを実現する。
 定番となる「香りまっこい梅酒ソーダ割り」と、梅と相性のよいゆずの香りを加えた「ゆず仕立て」の2種類で展開し、パッケージでは、前面に印象的なオーバルを配し、商品名を大きく配することで梅酒を使用した本格感や品質感、商品特長を分りやすく表現している。
 
※1)「梅のたね」だけを浸漬し、たね由来のうまみ成分を十分に引き出す独自製法。香りや味わいの高い「たね」のみを浸漬することで、梅の種子に含まれる「アーモンド」様や「杏仁豆腐」様の香気成分が、原酒に甘く深い香りをもたらす。