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ニュースフラッシュ

サラダクラブ:タジン鍋形の容器でレンジ調理

2011.09.16

n_20110916_04.jpg サラダクラブは、電子レンジにかけられるタジン鍋形の容器を使用した「タジン鍋 蒸し野菜」(150g、参考小売価格298円)を、2011年9月20日から発売する。そのまま電子レンジ調理ができるプラスチック製のタジン鍋形の容器で、内部で発生した加熱水蒸気を蓋に設けられた孔からほどよく逃がす仕組みである。
 キャベツや人参、玉ねぎをフィルム袋から容器にあけ、上に好みでベーコンやサーモンなどの具材をのせて電子レンジで加熱調理するだけ。簡単にオリジナルの蒸し料理を楽しめる商品である。蒸すことで野菜のかさが減り、150gの野菜の栄養をまるごと摂取できる。レンジにかけて約3分ででき上がるため、忙しいときの時短調理にもぴったりだ。
 蒸し野菜はサラダクラブの調査「サラダ白書」(※)で、9割の女性が「今後も食べたい」と回答している人気のメニューである。同調査で「蒸し野菜を調理する時に使った器具」を聞いたところ、「電子レンジ」が最も多く65.5%、「タジン鍋」と答えた方は10.7%であった。火加減の調整などの手間がなく、調理が簡単な電子レンジが支持されている。
 
(※)サラダ白書2010:キユーピーアヲハタニュース2010年No.65。