サタケ：無洗GABAライスのおむすびの販売店
2011.11.22
サタケは、GABA（ギャバ：γ−アミノ酪酸）を豊富に含んだ、手作りおむすびの販売店「おむすびのGABA」を、2011年12月1日から新規開店（東広島市西条町）する。同社では「安全・安心・美味・健康」というコンセプトのもと、栽培から食卓に上るまでの様々な機械や食品を開発しており、これまで培ってきた加工技術などのノウハウを生かし、美味しく健康に良い米の開発に注力してきた。
その1つが2009年に開発した「無洗GABAライス」で、無洗GABA米製造装置での生産が可能だ。発芽玄米などに多く含まれているGABA（γ−アミノ酪酸）を豊富に含んだ無洗米（白米）で、炊飯後は通常の米飯と同様の食味である。その無洗GABAライスを使った手作りおむすびの販売店を開店し、無洗GABAライスの良さの啓発・情報発信の場としていきたい考えである。
おむすび屋には珍しいドライブスルー店舗で、併せて店内での飲食（イートイン）もできる。販売品目はツナマヨネーズや北海道産鮭ほぐしなどのおむすび15品目のほか、セットメニューや惣菜、デザート、ドリンクなども販売する。
