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JR東日本:切り離されないキャップを採用

2012.01.26

n_20120126_01.jpg JR東日本ウォータービジネスは、開栓した後も完全には切り離されないキャップを採用したPETボトル入りミネラルウオーター「フロムアクア」を、2012年3月6日から駅構内の自動販売機やキオスクで発売する。国産ボトルでは初の採用となるもので、キャップを落とす心配がなくなる。細いバンドでキャップとリングがつながっており、開けたキャップを手で持つ必要がなくなる。分別廃棄の時はキャップのバンドをネジ切れる。 
 駅ナカに設置している自販機約4500台に搭載している「Suica」決済端末から得られる、POSデータ(単品別販売時間、購買履歴、属性等、いずれも非個人情報)や消費者調査から、「フロムアクア」は主に電車への乗車前に購入されて、消移動中に飲用(約84%)されていることが分かっている。