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ハウス食品:製法や容器などスパイス全面リニューアル

2012.01.26

n_20120126_04.jpg ハウス食品は、「ハウス」ブランドのスパイス(ねりスパイスは除く)について、香り立ちや味わいとともに握りやすさや振り出しやすさなど容器を全面リニューアルして、2012年2月20日から全国で発売する。顧客の使いやすさを高めるとともに、ラインアップを再編成して拡充する。
 洋風スパイスに新たに「ジンジャー」(ドライミックス)や「クミン」を、また和風系のポピュラースパイスに詰替用の袋入り「ガーリック」(顆粒)や「山椒」を追加する。新容器となる「ピタビン」は、四角いフォルムでピタッと手にフィットし、振り出しやすく収納しやすいものである。スクリューキャップの回転角度を変更し、1ひねりで開け閉めできる仕様である。ヒンジタイプでは、ワンタッチで開閉できる「バネヒンジ」となっている。
 また詰替用の袋タイプでは、新機能となる"スカッとOPEN"を導入する。ミシン目に沿って手で開けられ、注ぎ口とビンの口のサイズを合わせてあるので、スムーズな詰め替えが実現できる。「コショー」と「唐辛子」では、新製法"ロールミル製法"と"焙煎釜仕立て"を導入し、香りや味わいにこだわっている。"ロールミル製法"では熱の発生を抑え、短時間で粉砕することでスパイス本来の香りがしっかりと生かせている。"ロールミル製法"は独自の焙煎技術で、従来品に比べ均一で色鮮やかな仕上がりになっている。
 これまで「キッチンユース」「テーブルユース」など、使用シーンに応じて展開していたラインアップを、「容量」(適量または徳用)と「包装形態」(ビンまたは袋入り)という軸で再編成し、詰め替え先が分りやすいようにパッケージデザインをそれぞれの商品群ごとに統一している。