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アサヒビール:「竹鶴12年ピュアモルト」に瓶500mlサイズ

2012.03.02

n_20120302_01.jpg アサヒビールは、ニッカウヰスキーの製造する「ニッカ 竹鶴12年ピュアモルト」の新たな容器ラインアップとして、手にしやすい容量(500ml)をトライアル価格で、2012年3月27日から全国で新発売する。これは創業者の名を冠した、ニッカウヰスキーの主力ブランドのピュアモルトウイスキーである。
 ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏は、ウイスキーづくりへの情熱を抱き続け、1918年に単身スコットランドへ渡り、幾多の困難を乗り越え本格的なウイスキーづくりを習得した。帰国後、ウイスキーの理想郷と考えていた北海道・余市に蒸溜所をつくり、さらに宮城県・仙台に新たな蒸溜所を構え、「竹鶴ピュアモルト」は、そんな中で生まれたものだ。
 「複数の蒸溜所の異なった風土で育まれた原酒を合わせることでより芳醇なウイスキーをつくりたい」という創業者の思いを叶えたウイスキーで、2000年11月に「1人でも多くの人に、もっと気軽にモルトウイスキーを楽しんでもらいたい」という思いを込めて発売された。モルトウイスキーの味わいを持ちながら、やわらかく飲み心地のよい品質と価格の バランスのとれたピュアモルトウイスキーとして、国内外で高く評価されている。
 現在、ラインアップには「12年ピュアモルト」「同17年」「同21年」がある。「12年ピュアモルト」は12年以上の熟成を重ねたモルトウイスキーのみを使用しており、華やかな香りとスムースな飲みやすさを両立した味わいである。500ml瓶の発売では、従来のモルトウイスキーユーザーはもちろん、特にモルトウイスキーを試してみたい、飲んでみたいというニーズを持ったエントリー層に向けて、"手にしやすい容量"と、"トライアルしやすい価格"を提案するものである。