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ニュースフラッシュ

アサヒビール:世界初の缶入り「レッドアイ」

2012.05.30

n_20120530_03.jpg アサヒビールは、風味豊かな麦芽と完熟トマト果汁20%を使用してつくった"世界初の缶入りレッドアイ"となる発泡酒の新商品「アサヒレッドアイ」(350ml)を、2012年6月12日から全国で新発売する。発売初年度となる2011年は期間限定(2012年8月末まで)で、CVS限定として発売するものだ。
 同社は、"市場創造企業"を目指しており、酒類市場に新たな価値の提案として発売する発泡酒である。"ビールのプロ"を自負する同社ならではの風味豊かな麦芽と、"トマトのプロ"であるカゴメが独自開発した技術を用いた「CTE果汁」を使用したものである。麦の"コク"にトマトの"旨み"を加え、すっきりとしながらも深みとコクのある味わいに仕上げている。
 ビール類ユーザーのみならず、チューハイやカクテルなどの低アルコール飲料ユーザーの人にも楽しめ、苦味が少なく、飲み飽きない新しい味わいである。健康イメージの高いトマトの果汁を20%使用することで、健康志向の高い人が満足できる商品を目指している。パッケージでは"赤"を基調とし、トマトのイラストを大きく配置することで、トマト果汁を使用した中味の特長とおいしさを表現する。
 
(※)「レッドアイ」は、ビール類にトマト果汁を加えたアルコール飲料の総称。「CTE果汁」とは独自技術で、トマトを洗浄、選別、搾汁した後にパルプを低減して得られた果汁につき、フレッシュさをできるだけ損なわないように濃縮したもの。CTEとは「Clear Tomato Extract」の略。