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キリンビバレッジ:独自素材「焙煎米麹」使用のブレンド茶

2012.06.10

n_20120610_01.jpg キリンビバレッジは、「キリン 生茶」ブランドから、独自の素材である「焙煎米麹」のおいしさを生かしたブレンド茶「キリン 生茶 香ばし米麹ブレンド茶」(555ml/希望小売価格140円、2L/希望小売価格330円)を、2012年7月10日から新発売する。日本の伝統素材である「米麹」をキリングループの知見を生かした焙煎の「焙煎米麹」を使用したカフェインゼロのブレンド茶である。
 2000年の発売以来、「現代的でスタイリッシュな緑茶」という独自のポジションで緑茶市場をリードしてきた「生茶」は、これまで築いたブランド価値を大切に守りつつ、さらなる需要拡大を目指し、2010年からブレンド茶を発売し、無糖茶ブランドへと進化している。2012年は健康イメージの高い「野菜」が入ったブレンド茶を発売するなど、新しいチャレンジを続けている。
 同社調べで、ブレンド茶では「香ばしさ」「複数の素材が入っていること」「素材の甘み」が重視されていることが分かっている。そこで今回、「生茶」ブランドから、キリン独自の素材である「焙煎米麹」を使用した、香ばしさと素材の甘さが楽しめる穀物ベースのブレンド茶「香ばし米麹ブレンド茶」を新発売し、「生茶」ブランド独自の価値をさらに進化させ、無糖茶市場のさらなる活性化を目指す考えである。
 焙煎した大麦と米、とうもろこしでつくったベースに、「焙煎米麹」を加えることで香ばしさとともに、これまでにはないふくよかな甘みを引き出した。また朝摘みした生の新芽のおいしさを生かした生茶葉抽出物を加えることで、後切れのよい味わいを実現している。パッケージでは、「米麹」や「焙煎米」、「焙煎大麦」などの素材をデザインすることで、穀物ベースのブレンド茶であることを分りやすく表現している。