• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > ヤマサ:200mlサイズを紙エコパックに一新

ニュースフラッシュ

ヤマサ:200mlサイズを紙エコパックに一新

2012.07.11

n_20120711_04.jpg ヤマサは、「ヤマサ 鮮度の一滴」の500mlパウチシリーズから「鮮度の一滴 うすくち丸大豆しょうゆ」を、2012年7月11日から新発売した。あわせて、「鮮度の一滴 特選しょうゆ」と「鮮度の一滴 減塩しょうゆ」「鮮度の一滴 味やわらか丸大豆しょうゆ」「鮮度の一滴 北海道昆布しょうゆ塩分カット」「鮮度の一滴 かんきつ味わいぽん酢」など200mlサイズを紙エコパックに一新して新発売した。
 今回、上品な色とまろやかな風味のうすくちしょうゆを「鮮度の一滴」に追加するものだ。また家庭の卓上用サイズである200mlパックのパッケージを大きく一新し、エコ化を追及している。「紙エコパック」を採用したもので、これまでプラスチックだった外装パウチを紙化している。これにより、従来品に比べ使用量樹脂を約75%減量している。
 大きさもコンパクト化したことで扱いやすく、ごみ量の減量化にも貢献できるパッケージである。このパッケージへの変更は、上記の全5種類で行っている。一般的に、しょう油は保存食品というイメージがあるが、開封後は空気に触れることで酸化が進み、開封から1ヵ月程度で色が濃く風味もどんどん劣化してゆく。
 鮮度の一滴の画期的な容器で長い間、美しい色合いのしょうゆを楽しめる。"素材の色をいかした美しい仕上がり"が重視される料理にはぴったりなうすくちしょう油を「鮮度の一滴」で発売することで、さらなる需要を拡大したい考えである。