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森永乳業:日本初の濃密ギリシャヨーグルト

2012.07.30

n_20120730_02.jpg 森永乳業は、日本初のギリシャの伝統製法"水切り製法"を採用した「濃密ギリシャヨーグルトPARTHENO(パルテノ)」(80g+10g、希望小売価格180円)を、2012年7月24日から首都圏CVSへ販売チャネル拡大した。ヨーグルト市場は、プレーンを中心に伸張傾向にあるが、市場拡大に向けて"機能性"、"脂肪ゼロタイプ"に次ぐ、新たなカテゴリーが望まれいる。
 そこで、同社は欧米で急成長している "ギリシャヨーグルト"に着目し、国内では初めてとなるギリシャの伝統製法"水切り製法"を採用した新食感の「濃密ギリシャヨーグルトを、2011年9月1日に首都圏の量販店限定で発売していた。2011年度は計画比の約120%と好調な推移を示したことから、今回、首都圏のCVSへ販売チャネルを拡大したものだ。
 同社では、「パルテノ」を今後のヨーグルト事業の発展を担う商品として育成し、従来のヨーグルトでは訴求できなかった"リッチな気分、至福のひととき"を楽しむことができる、新しいカテゴリーのヨーグルト市場を開拓していく考えである。
 
(※)「ギリシャヨーグルト」とは、水切り製法で水分や乳清を除去した、濃厚でクリーミーな味わいが特徴のヨーグルト。ギリシャ、ブルガリア、キプロス、トルコ、バルカンなどの地域では何世紀にもわたって愛用されている。通常のヨーグルトより 「クリーミーで乳清が浮いていない」「酸味も抑えめで濃厚」という特徴がある。