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ニュースフラッシュ

福光屋:「甘酒」アルミパウチタイプのデザイン一新

2012.11.12

n_20121112_01.jpg 福光屋は、2008年7月に発売した米と米麹だけで発酵させた栄養食品「酒蔵仕込み 純米 糀甘酒」のアルミパウチタイプ(150g、参考小売価格242円)が好調な出荷推移をみしていることから、デザインをリニューアルして、びん入り(500ml、参考小売価格890円)タイプと合わせて2012年11月1日に新発売した。
 甘酒は「飲む点滴」と言われるほど、ブドウ糖や天然型吸収ビタミン群、必須アミノ酸など多くの栄養成分を含み、日本では古くから暑気払いや滋養強壮のために飲まれてきた。寒い季節の飲み物という印象があるが、実は夏の季語で江戸時代には夏に甘酒を売り歩く行商人もいた。
 同社では2003年12月に、直営店とオンラインショップで限定発売し、2008年7月から全国販売を開始している。これまで顧客から要望のあったギフトにも最適な瓶タイプを新規投入し、あわせて既存のアルミパウチタイプをデザインリニュールしたもの。米と米麹だけで発酵させた本格的製法の甘酒であることを明確に伝えるため、「甘酒」から「糀甘酒」に改名し、手づくりの趣と懐かしさを感じさせるデザインにリニューアルしたものである。