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ニュースフラッシュ

コカコーラ:コーラボトリング4社経営統合

2012.12.17

 コカ・コーラセントラルジャパン(「セントラル社」)、三国コカ・コーラボトリング(「三国社」)、東京コカ・コーラボトリング(「東京社」)および利根コカ・コーラボトリング(「利根社」)は、2013年7月1日を効力発生日(予定日)として、株式交換および新設分割を併用することで、経営統合することに合意いた。
 同統合により、新会社は売上高では世界5位のコカ・コーラボトラーとなる見込みである。セントラル社は、グループ経営管理事業および不動産管理事業を除く一切の事業に関する権利義務を、新設分割設立会社であるコカ・コーラセントラルジャパン(「新セントラル社」)に承継させる、新設分割に係る新設分割計画を作成したものだ。
 統合後の上場会社となるセントラル社は、商号を「コカ・コーライーストジャパン株式会社」に変更する内容を含む、定款変更議案および取締役の選任議案を2013年3月28日開催予定の定時株主総会に付議する予定である。カリン・ドラガン氏が代表取締役社長候補として指名される予定だ。
 現在、カリン・ドラガン氏はコカ・コーラウエストで代表取締役副社長を務めており、これまで培われた豊富な知識や経験を生かし、4社を更なる発展へと導くことが期待される。株式交換の効力発生日(2013年7月1日予定)に先立ち、三国社の普通株式は東京証券取引所市場第一部で、2013年6月26日に上場廃止となる予定だ。