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ニュースフラッシュ

セブンイレブン:1杯ごと挽きたてドリップの新ブランド

2013.01.28

n_20130128_05.jpg セブン-イレブン・ジャパンは、セルフ式のオリジナル専用機器で上質なコーヒーを提供する「SEVEN CAFÉ」を、2013年1月から順次全国のセブン-イレブンに導入(北海道、秋田県、鹿児島県の一部店舗で先行販売中)する。2月末までに3,500店へ、2013年8月末には全国のセブン-イレブン約15,000店への導入を完了する予定である。
 「SEVEN CAFÉ」は「より豊かでより上質な時間」を提供することをコンセプトに、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がプロデュースする新しいブランドである。コーヒーを提供する専用サーバーからカップに至るまでオリジナルとなる。コーヒーを淹れるときから、飲用する時間までを演出するものだ。
 素材と製法にこだわり、1)ウォッシュド ハイグレード アラビカ豆100%使用し、2)こだわりのダブル焙煎で、3)1杯ごとにペーパードリップ、4)チルド配送、5)軟水で抽出したもの。挽きたて淹れたての香りとコク・美味しさを追求したコーヒーとして、手頃な価格で提供する。
 2011年5月末からオリジナル商品の品質向上に向け、全面リニューアルに取り組んできたものだ。2012年8月末から先行発売中の店舗(約1,000店)では、すでに1日1店舗あたりの販売数が約60杯を販売する実績を持つ。専用サーバーからミルクまで、佐藤可士和氏がコーヒータイムをプロデュースしている。
 具体的には、 新たに「セブンカフェ」ロゴを開発し、同社の品質を直感できるデザインとなっている。サーバーにはステンレス素材を使用し、シンプルで品質感を醸成するデザインに仕上げている。