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日清食品:独自製法とレンジ調理でそばの香り際立つ

2013.02.01

n_20130201_02.jpg 日清食品冷凍は、電子レンジ調理の石臼挽きそば「冷凍 日清のざる蕎麦」(275g)を、2013年3月1日から全国で新発売する。石臼で挽いたむき実の挽きぐるみのそば粉を使用し、独自製法の「氷冠製法」を麺に採用する。電子レンジ調理することで、鍋調理よりもそば粉の風味と香りを損なわず、石臼挽きそばの香りをしっかりと楽しめる。
 また麺の食感も追求し、従来品とは異なる形状を採用している。しなやかな食感を実現するとともに、かつお節やかつお枯節、さば節を贅沢に使用した、だしの香り豊かなストレートつゆを用いている。氷冠製法とは、レンジ調理でおいしく仕上がる冷凍麺に関する同社独自の新製法(特許出願中)である。
 麺の上部にくぼみをつけ、その縁に氷の輪を乗せる形で凍結しており、麺をむらなく解凍できる。また麺の表面につるみを出し、コシや風味を引き立てることができる、という2つの長所がある。
 
(※)石臼で挽くことで、そばの実に余分な熱をかけずに、そば粉を風味豊かに仕上げることができる。「むき実の挽きぐるみのそば粉」とは、周りの殻(ソバガラ)の部分を取り除いたそばの実を、石臼で丁寧に挽いたそば粉。そばの実を丸ごと使用し、そばの香りと風味を最大限に引き出すことができる。