• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 伊藤園:パウダーインキャップの緑茶飲料

ニュースフラッシュ

伊藤園:パウダーインキャップの緑茶飲料

2013.02.14

n_20130214_03.jpg 伊藤園は、茶葉の粉末が入った「パウダーインキャップ」の「京都宇治抹茶入り緑茶」(475ml、希望小売価格140円)を、2013年2月18日から発売する。キャップを開口して、粉末の抹茶をボトルに落とすもので、ふって飲むつくりたての緑茶の味わいが楽しめる緑茶飲料である。
 原料茶葉は、濃い味わいが特徴の鹿児島県産緑茶(80%)と旨み豊かな京都府産宇治抹茶(20%)をブレンドし、味、色、香りの絶妙なバランスを実現する。お茶のおいしさを引き出す天然水(軟水)と混ぜ合わせることで、上質な緑茶を水出ししたような、上品な旨みのある味わいが楽しめる。
 茶葉をまるごと粉砕しキャップに詰めており、お茶の栄養成分を余すところなく摂取することができる。茶葉は品質保持が難しい素材のため、遮光性と密封性に優れた「パウダーインキャップ」を採用する。鮮度を保ちお茶本来のおいしさを封じ込める。
 パッケージでは、抹茶入り緑茶が水に溶け出す様子を想わせるデザインに仕上げ、振ってつくるおいしさを分りやすく表現している。「京都宇治抹茶入り緑茶」を新たに発売することで、「ふって・つくって・飲んで」という飲用スタイルの定着を図るとともに、さらなる需要の拡大を目指したい考えである。