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不二家:茶道家監修の抹茶商品

2013.03.20

n_20130320_04.jpg 不二家は、茶道家の村宗慎氏監修の抹茶商品「ルック(抹茶のムース)」など3品を、2013年4月2日から全国で発売する。不二家のロングセラーブランド「ルック」「ミルキー」「カントリーマアム」から抹茶商品となる「ルック(抹茶のムース)」(12粒、参考小売価格105円)「濃い抹茶ミルキー袋」(100g、参考小売価格210円)「カントリーマアム(香り抹茶)」(16枚、参考小売価格315円)を発売するものである。
 いずれの商品とも抹茶の香りや濃さにこだわり、茶道の世界観をパッケージで表現している。パッケージにデザインされているお茶は、実際に宗慎氏が立てたもので、一味違う抹茶商品が楽しめる。
 「抹茶のムース」は、抹茶の濃さが感じられる香り深いルックである。抹茶は西尾の抹茶を使用し、抹茶クリームとミルクソース、抹茶クリームとあずきソースの2種類をそれぞれミルクチョコで包み、抹茶クリームはふんわりとムース状に仕上げている。
 「濃い抹茶ミルキー袋」では、ミルキーに合う老舗北川半兵衛商店の宇治抹茶を選択し、2012年比で4倍も使用している。ミルキー史上最も濃い抹茶ミルキーである。「カントリーマアム(香り抹茶)」では、宇治抹茶を2012年の抹茶商品の約1.3倍使用し、深みのある抹茶のおいしさが味わえる。
 
(※)木村宗慎:少年期より茶道を学び、その後、芳心会を設立。茶の湯に関する執筆やコーディネイト他、茶の湯漫画「私は利休」の監修を手がける。監修した茶室が国内外のデザイン賞を受賞するなど、活躍が期待される新進気鋭の若手茶道家。