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明治:タイで海外初のプレーンヨーグルト

2013.08.16

n_20130816_01.jpg 明治は、タイの関連会社「CPメイジ」で、海外初となる「明治ブルガリアヨーグルト」(無糖タイプ、加糖タイプ)を生産し、2013年8月下旬から順次販売する。「CPメイジ」は、1989年に明治(当時明治乳業)とタイ国有数の企業グループである「CPグループ」との共同出資で牛乳・ヨーグルトなどの生産、販売を行う会社として設立された。
 同社の技術による製造ラインと品質管理体制で、安全でおいしいチルド牛乳やヨーグルトなどを生産し、現在ではチルド牛乳市場で約5割のシェアを占めるトップブランドとなっている。
 今回、タイ国の健康志向の高まりを背景に、日本No.1のヨーグルトブランドの生産・販売を通じ、これまで培ってきたプレーンヨーグルトの技術やノウハウを用いて、「明治ブルガリアヨーグルト」を海外で初めて展開するものである。
 無糖タイプと加糖タイプの2品で、フレッシュでなめらかな舌ざわりとヨーグルト本来の爽やかな酸味を持つ、これまで市場には無いタイプの商品である。これによりヨーグルトの新しい魅力を提案し、カップヨーグルト市場のシェア10%以上の獲得を目指す考えである。
 
(※)1971年に日本初のプレーンヨーグルトを発売、2年後の1973年に名前を「明治ブルガリアヨーグルト」に変更し2013年で40周年。ヨーグルトの本場ブルガリア由来の乳酸菌を使用し、フレッシュでなめらかな舌ざわりとヨーグルト本来の爽やかな酸味が味わえる伝統のヨーグルト。タイのカップヨーグルト市場は近年順調に成長しており、直近の1年間では約44億バーツ、前年比約3割増である(2012年7月〜2013年6月:ニールセン調べ)。