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ニュースフラッシュ

ハインツ:食卓用冷凍ハンバーグ

2014.02.25

n_20140225_01.jpg ハインツ日本は、食卓用の冷凍ハンバーグ「'本'デミグラスハンバーグ」など3品を、2014年3月1日から全国で新発売する。市販冷凍ハンバーグ市場でのブランドの確固たる定番ポジションを築くとともに、「冷凍ハンバーグと言えばハインツ」と消費者に支持される、ブランドロイヤリティを確立することを目標にしたものである。
 市販用冷凍食品市場は弁当用の商品が97%と微減に対し、惣菜・おかずカテゴリ―は110%と大きく伸長している。なかでも冷凍食卓ハンバーグは、2013年度前年比で139%、同社の冷凍食卓ハンバーグは205%と大幅な伸びを示している。
 こうした市場背景から、冷凍食品は便利なだけでなく「晩ご飯の主役になれる商材が求められている」と考えられ、あらためておいしさを追求した商品を開発したものである。ハンバーグの本質である「肉粒感」にとことんこだわり、おいしさにこだわり抜いたものである。
 同社ではハンバーグの名店を徹底調査した結果、「ハンバーグのおいしさの本質は、噛んだ時に感じる肉の繊維(噛みごたえ)とホロホロとくずれる食感にある」という結論にたどりついたようだ。肉の挽き方や配合を工夫して、肉団子やつくねのイメージとは異なる「肉粒感」を追求している。
 大粒の玉ねぎも加え、外観も「ツルっ」とした形状ではなく手ごねのようなゴツゴツした感じを実現する。味わいは、ジューシー感と肉の旨味のどちらも楽しめるように仕上げている。
 おいしさの評価として、同社の業務用営業が直接、ホテル、洋食専門店、ハンバーグ専門店等を訪問してのプロによる試食では「目指すハンバーグの仕上がりに近い」「肉粒感がありジューシー。玉ねぎがやや大きめでしっかり入っていてしっかりソテーされた甘みもある」といったコメントを得たようである。