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ニュースフラッシュ

サントリー:白州蒸溜所に蒸溜釜を増設

2014.04.02

 サントリー酒類は、ウイスキー市場のさらなる拡大を見据えて、将来にわたりウイスキーを安定して供給するためウイスキー生産設備を増強する。ウイスキー市場は、ハイボール人気の高まりをきっかけに2009年以降5年連続で拡大を続けており、今後も拡大が予測されている。
 同社ウイスキーは、昨年「角瓶」が20年ぶりに300万C/Sを突破し、プレミアムウイスキー「山崎」「白州」「響」が好調に推移している。3ブランド計で対前年116%と大きく伸長し、一方で近年国際的酒類コンペティションで同社ウイスキーが受賞するなど評価が高まり、輸出数量も拡大している。
 今回は、さらなる生産体制強化のため、2013年秋の山崎蒸溜所の蒸溜釜増設に続き、約10億円の投資額で白州蒸溜所(山梨県北杜市白州町)に新たに蒸溜釜2対4基を増設(増設後計8対16基)するものだ。