森永製菓：1,000mlサイズの「冷やし甘酒」
2014.06.10
森永製菓は、缶タイプ甘酒飲料のトップブランド「森永甘酒」シリーズから、1,000mlサイズの紙パック入り「冷やし甘酒」を、2014年6月10日から発売する。あわせて伯方の塩やこだわりの酒粕と米麹を使用した、ほんのり甘酒が香る「冷やし甘酒キャラメル」を、2014年6月24日から発売する。
発汗で失われる「水分・塩分」や体のエネルギー源になる「糖分」が補給できる昔ながらの"夏バテ対策"飲料として注目されている。2013年度の「冷やし甘酒」の売上は2010年度の約7.5倍に伸長している。米の消費を拡大したことで農林水産省より「フード・アクション・ニッポンアワード2013」の「食文化賞」を受賞した。
キンと冷やしておいしい、スッキリと飲みやすい甘酒で、「伯方はかたの塩」を使用する。角のない穏やかな塩味で、酒粕や麹の持ち味を引き出したものだ。米麹を丁寧にすりつぶし、なめらかに仕立てている。「水分・塩分・糖分補給」のキャッチや「暑さ対策に江戸の知恵」というコピーで、甘酒による夏バテ対策を訴求する。
「キャラメル」は、ほんのり香る甘酒の風味と、キレのよい後味の「冷やし甘酒」の味をイメージしている。伯方の塩やこだわりの酒粕と米麹を使用した豊かな味わいである。青地に梅の花を散りばめた「冷やし甘酒」のデザインを踏襲したパッケージデザインに仕上げている。
