「JAPAN PACK 2015」出展社募集始動
2014.07.06
日本包装機械工業会は2015年10月13日?16日の4日間、有明・東京ビッグサイト（東棟）で第30回目を迎える包装総合展示会「JAPAN PACK 2015」を開催する。前回開催（332社1938小間）より、これまでの「日本国際包装機械展」ではなく、愛称であった「JAPAN PACK」を前面に出し、包装総合展示会への進展を目指している。
来秋の開催に向けて2014年6月下旬から出展社の募集（締め切りは2014年12月31日）を開始しており、「包む世界 みつける愉しみ」をテーマに国内外の包装および関連産業から最新鋭の技術や機械・システムなどを結集する。今後は製品展示のみならず、プレゼンテーションセミナーや講演会など様々な併催行事にも力を入れていく考えである。
また30回目の開催を機に、出展対象分野に新しく「医薬・化粧品関連機器」「コンポーネント」「ロボット」を加えて、これまでの11分類から14分類に拡大する。同時に30回開催を記念する特別企画などの準備も進めており、詳細が決まり次第公式ホームページなどで公開するとのことである。
出展募集対象は、第1類「包装機械（個装・内装機械／外装・荷造機械）」、第2類「包装資材（紙・板紙製品／プラスチック製品／金属製品／その他包装資材）」、第3類「包装材料加工機械」、第4類「食品加工機械」、第5類「医薬品・化粧品関連機械」、第6類「検査機・試験機」、第7類「製造加工・包装関連機器」、第8類「コンポーネント」、第9類「包装用ロボット」、第10類「流通関連機器」、第11類「環境関連機器・サービス」、第12類「プラントエンジニアリングシステム」、第13類「団体PR」、第14類「プレス」の全14分野となる。
