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ニュースフラッシュ

サントリー:梓の森工場のRTD生産能力を増強

2014.08.15

 サントリー酒類は、RTD市場拡大を見据えて梓の森工場(栃木県栃木市)のRTD生産能力を増強する。新設備は2014年12月に着工し、2015年1月末からの稼動を予定する。これにより同工場のRTD年間生産能力は400万C/S増加し、2,100万C/Sとなる。
 RTD市場は、2008年以降6年連続で拡大を続けており、今後も拡大が予測される。同社のRTDも伸長を続けており、2014年1?7月の販売数量は、「?196℃」「ほろよい」などが好調で対前年108%となった。
 特に「?196℃」は、「ストロングゼロ」と食事との相性を訴求する活動を強化し、7月の販売数量が対前年120%と極めて好調に推移している。今回は、こうした背景をふまえてRTDの主力生産拠点である梓の森工場で、約6億円を投資して生産能力を増強するものだ。