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ニュースフラッシュ

キリンビール:黒ビールらしいコクと香り

2014.10.28

n_20141028_03.jpg キリンビールは、2007年の発売以降、好評の黒ビール「一番搾り スタウト」(350ml、7L、15L樽)を中味、パッケージデザインともにリニューアルし、2014年12月2日から全国で発売する。丁寧にローストされた麦芽の香ばしさと、麦100%のうまみを「一番搾り製法」で引き出したまろやかなコクと華やかな香り、クリーミーな泡が特長の黒ビールである。
 同社調べによると、20代の約9割が「味や香りに特徴のあるビールを飲んでみたい」と答えるなど、若年層を中心に香味に特徴のあるビールへの飲用意向が高まっている。今回、熟成時に低発酵にすることで黒ビールらしいコクを高めたほか、麦汁煮沸の後半にホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用し、華やかな香りに仕上げている。
 2014年2月の「キリン一番搾り生ビール」リニューアル時に採用した新しい「一番搾り製法」により、素材本来のうまみを最大限に引き出している。今後も「一番搾り」ブランドの「一番搾り麦汁しか使わない、こだわりの製法」の価値を伝える取り組みを実施し、ビールに対する期待に積極的に応えていきたい考えである。
 通常のホップ投入タイミングに加え、煮沸工程の後半でもホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用し、より華やかなホップの香りを実現している。通常より発酵度を抑える低発酵法を採用することで、より甘みのあるまろやかな口当たりとコクが感じられる味わいに仕上げている。
 パッケージでは、「一番搾り」ブランドの「こだわり」が感じられる定番感のあるデザインである。「一番搾り」の特徴である中央リボンを採用し、赤色を使うことでより華やかなデザインに仕上げたものである。