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ニュースフラッシュ

サタケ:インドネシアで精米プラント竣工

2014.11.08

 サタケは、インドネシアの精米大手PT. Lumbung Padi Indonesia(ルンブン・パディ・インドネシア(LPI社)から受注していた乾燥貯蔵籾摺精米プラントを完成させ、2014年9月にその開所式が行われた。LPI社は、2008年に乾燥貯蔵籾摺精米プラントの建設計画に着手したものである。
 7ヵ国のプラントメーカーの中から、サタケの総合プラント力が高く評価されて2013年に契約を締結した。開所式には、LPI社の社長Fara Luwia氏やインドネシア農業大臣のSuswono氏、東ジャワ副州知事のSaifullah氏、インドネシア日本大使館進藤公使など現地関係者のほか、サタケから木原専務取締役らが参加した。
 同プラントは乾燥から貯蔵、籾摺り、精米、包装に至るまでのフルプラントで、生籾から製品出荷まで一貫した高い品質での調製・加工が可能となる。サタケでは、同プラントをインドネシアでのフラッグシッププラントと位置づけ、今後とも積極的な市場開拓を行い、インドネシアでの米の高品質化を加速させたい考えである。