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ニュースフラッシュ

メルシャン:ベースワインと果汁にこだわるサングリア

2015.01.15

n_20150115_02.jpg メルシャンは、みずみずしい果実のおいしさが楽しめるワインベースのお酒「ギュギュッと搾ったサングリア」の2品(500ml)を、2015年3月24日から全国で発売する。赤ワインベースと白ワインベースの2品で、組み合わせるフルーツのおいしさを最大限に引き出すワインを選択したサングリアである。
 国産ワイン市場では、甘口や低アルコール、フルーツワインなど、気軽に楽しめるタイプのワインが大きく伸長している。同タイプのワインは、国産ワイン全体と比較しても20?30代の若年層の構成比が約2倍という特徴的なユーザー構造である。
 なかでも2014年以降注目されているのが、ワインとフルーツで作られる「サングリア」である。近年、ワインのカジュアルな飲み方として飲食店で採用が増えたほか、量販店でも新商品が次々に登場したことで認知度や飲用経験が上昇している。
 今回新発売するのは、ワイン飲用の新たな世代である20?30代に向けて提案するワインである。アルコール度数を抑え、手軽にフルーティな「サングリア」が楽しめるよう商品コンセプトや味わいには、同社ならではのこだわりが盛り込まれている。
 果実本来の苦みやピール感、いきいきとした香りが感じられる「混濁果汁」を使用し、果実を"ギュギュッと"搾ったような、フルーティな「サングリア」を実現している。
 「赤ワイン×オレンジ&カシス」は、オレンジとカシスの華やかな香りとフルーティで爽やかな味わいが特長である。豊かでコクのある味わいのワインをベースワインに使用することで豊かな果実味が楽しめる、口当たりの良い味わいに仕上げている。
 「白ワイン×グレフル&パイン&オレンジ」は、グレープフルーツとパイン、オレンジの爽やかな香りと甘酸っぱくふくよかな味わいが特長である。柑橘系果実の香りが豊かなベースワインを使用することで、爽やかな果実の香味がより引き立っている。
 パッケージでは、20?30代の若年層が気軽に手に取れるネーミングとデザインに仕上げている。「カラフェ」をイメージした形状の500mlボトルに、果実を全面に表現したシュリンクフィルムラベルを採用している。「混濁果汁」の果汁分が沈殿するため、ボトルを上下回転させてから飲むことを薦めるアイコンを配しコミュニケーションを図っている。