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ニュースフラッシュ

日本食品包装協会:第48回食品包装シンポジウム

2015.02.04

 日本食品包装協会は、2015年3月19日(9:20?16:45)に北区王子・北とぴあ(7F第2研修室)で定例の第48回食品包装シンポジウムを開催する。世界に前例のない速さで高齢化が進み、どの国もこれまで経験したことのない少子超高齢社会を突き進む課題先進国としての今後を展望し、「全員参加型社会に向けた羅針盤」をテーマに開催する。
 生産人口の減少・人口構成の変化に伴い、社会システムやライフスタイル、更に価値観への大きな影響が予想される中で、日本が今後とも活力のある社会を維持して行くためには「全員参加型社会」の実現が重要な鍵を握ると考えたものである。
 国内に止まらず世界の動向も俯瞰しながら、我々食品包装業界はどのような準備また対応すべきかの答えを導き出すべく、経済産業省・経済産業政策局を筆頭に、5人のプロが各パネリストとなって講演する。
 
(1)基調講演「成長戦略としてのダイバーシティの推進について」
   松崎智一氏(経済産業省 経済社会政策室/総括係長)
(2)流通演題「2015年を起点としたこれからの市場トレンド」
   大橋和幸氏(エムディ・ソリューションズ/代表取締役社長)
(3)消費者演題「超高齢社会に求められる食品包装」
   高岡眞佐子氏(エイジング社会研究所/代表)
(4)生産システム演題「多品種少ロットを大ロットに変換するパウチポスト印刷システム」
   神崎敬三氏(東洋製罐 技術本部/部長)
(5)設計技術演題「人間生活工学に基づく人にやさしい製品開発」
   畠中順子氏(人間生活工学研究センター/事務局長)
(6)グローバル演題「ハラール認証と食品包装資材」
   伊藤健氏(フードテクニカル・ラボ/代表取締役)
(7)パネルディスカッションコーディネーター
   宝坂健児氏(ジェイパックワールド/代表取締役社長)
 
 上記のシンポジウムの詳細な内容や問合せ・申込みは事務局・片山まで。
(Mail: shokuhou@athena.ocn.ne.jp、TEL:03-3669-0526、FAX:03-3669-1244)