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日刊工業新聞社:第33回優秀経営者顕彰

2016.01.15

n_20160114_07.jpg 日刊工業新聞社主催の「第33回優秀経営者顕彰制度」の贈賞式が2016年1月14日、都内ホテルで行われた。包装産業からも国内外で梱包機の開発・販売を尽力したストラパック・代表取締役会長の下島敏男氏のほか2人が優秀経営者賞を受賞した。
 第33回では、家庭用浄水器事業を国内トップに成長させたタカギ・代表取締役社長の?城壽雄氏が、また「日刊工業新聞」創刊100周年記念の特別賞には大原薬品工業・代表取締役社長の大原誠司氏とパール金属代表取締役会長の?波久雄氏が最優秀経営者賞を受賞した。
 同顕彰制度は、中堅・中小企業の優れた経営者を毎年表彰するもので、全国の金融機関などから推薦を受けた候補者を選考委員会(委員長:椎名武雄/日本IBM名誉相談役)で審査して決定するものである。顕彰には他にも「優秀創業者賞」「研究開発者賞」「青年経営者賞」「女性経営者賞」「地域社会貢献者賞」「震災復興支援賞」「日刊工業新聞社賞」などがある。
 
(※)優秀経営者賞のほか2人は、金坂良一氏(カネパッケージ・代表取締役社長)と長尾良幸氏(コンピュータシステム研究所・代表取締役社長)。