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ニュースフラッシュ

サントリー:世界初の植物由来原料キャップを導入

2016.01.08

 サントリー食品インターナショナルは、植物由来原料を30%使用した飲料用PETボトルキャップを世界で初めて導入する。今春から九州熊本工場(熊本県上益城郡)の「阿蘇の天然水」(550ml)で年間約2600万本の導入を開始し、その後順次「サントリー天然水」ブランドで展開していく予定である。
 これにより、現行PETボトルキャップに比べ、石油由来原料の使用量を約3割削減し、CO2排出量の21%削減となる。これまでにも、「サントリー天然水」(550ml)に植物由来原料を30%使用したPETボトルを採用するなど、環境負荷低減を目指した取り組みを展開してきた。
 今回の取り組みで、「サントリー天然水」のボトル・キャップ・ラベル全てが環境に配慮したパッケージとなる。同社のグループ企業理念「人と自然と響きあう」に基づき、最高品質の商品・サービスとともに、持続可能な地球環境を次世代に引き継ぐために様々な環境負荷低減活動を行っている。