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ニュースフラッシュ

メルシャン:日本産スパークリングワイン

2016.04.01

n_20160401_01.jpg メルシャンは、日本産スパークリングワイン「日本のあわ」シリーズをリニューアルし、「日本のあわ 大森リースリング」と「同 新鶴シャルドネ」「同 勝沼甲州」の3品(720mL)を、2016年5月24日から全国で発売する。国産ブドウを100%使用し、それぞれの産地と品種の個性を生かして造られたスパークリングワインである。
 2015年10月、「果実酒等の製法品質基準」が告示され、表示ルールが明確化されたで、国内で製造された果実酒・甘味果実酒が国内製造ワインと定義され、そのなかで国産ブドウのみを原料とする、国内で製造された果実酒のみが日本ワインと定義された。
 この告示にともない、「日本のあわ」シリーズをリニューアルして産地と品種を分かりやすくラベルに記載し、識別性を高めたものである。フランスの「シャンパーニュ」、イタリアの「スプマンテ」、スペインの「カバ」など、各国のスパークリングワインに独自の呼称があるように、日本のスパークリングワインを「あわ」と呼び、親しみを持って味わえること目指し開発したものだ。
 「大森リースリング」は、リースリングの持つ爽やかな酸味を生かすため、ほのかに甘く仕上げている。シャープな酸味と上品な甘みのバランスが良く、それらの要素がなめらかな「あわ」で一つにまとめ、エレガントな味わいが楽しめる。
 「新鶴シャルドネ」は、新鶴地区産のシャルドネの持つふくよかな味わいと、爽やかな清涼感あふれる香りのバランスの良い味わいが楽しめる。キメ細やかな「あわ」に仕上げ、ワインの持つ個性が際立っている。
 「勝沼甲州」は、勝沼地区産の甲州らしい、口中で最初に香るフレッシュな柑橘系の香りとみずみずしい果実味に加え、アフターではうまみと厚みのある味わいを感じられるバランスの良い味わいをしっかりとした「あわ」が包み込んだものだ。