サントリー：チーズと合うワイン
2016.07.20
サントリーワインインターナショナルは、「食とワインを愉しむ」とのコンセプトで、チーズと合わせて愉しめるワインとして「チー!ヴァン ルージュ」（750ml）を、2016年9月27日から全国で新発売する。
国内ワイン市場は、ここ数年拡大を続けており、同社ではワインのある楽しい時間を積極的に提案する狙いで、"肉専用ワイン"「カーニヴォ」や"魚介に合うワイン"「ガゼラ」、"豚肉に合うワイン"「ポルコ ティント」、"グリル料理に合うワイン"「エル グリル」を発売してきた。
特定の料理・食材と合うワインの魅力を訴求するものである。今回、ワインとの相性が良い食材"チーズ"にあらためて注目し、ワインとチーズをより多くの顧客が日常的に楽しめるものである。チーズの味わいを引き立てるワインとして、とくに国内で販売されるチーズの味わいに着目し、フランス・カステル社と共同開発したものだ。
南仏でたっぷりと太陽を浴びたぶどうの豊かな果実味と、しっかりとしたタンニンを感じられる中味に仕上げている。チーズのコクや旨みを引き立て、グラタンやチーズハンバーグなどチーズを使った料理に合う味わいである。パッケージでは、表面にチーズと裏面にはチーズを使った料理のイラストを配し、中味の特長を分かりやすく表現している。
カステル社は、フランスでのボルドーACワイン販売数量No.1ブランド「バロン ド レスタック」などを展開するフランス最大級のワインメーカーである。ACワイン（原産地統制名称ワイン）とは、ぶどうの生産地域、品種、栽培法、醸造法、試飲検査などを厳しく規定したAOC法に則りつくられ、I.N.A.O.（国立原産地・品質研究所）に認可されたワインで、フランスのワインを分類するカテゴリで最高級のものである。
