• ニュースフラッシュ
  • ワールドビュー
  • 製品情報
  • 包装関連主要企業
  • 包装未来宣言2020

トップページ > ニュースフラッシュ > 森永乳業:かけるタイプのヨーグルト

ニュースフラッシュ

森永乳業:かけるタイプのヨーグルト

2016.09.01

n_20160901_01.jpg 森永乳業は、「ビフィズス菌 BB536」を配合した「ビヒダス ヨーグルト」シリーズから、「ビヒダス とろっとかける プレーンヨーグルト」を、2016年9月13日から東海・北陸以東で、9月20日から関西以西で新発売する。
 ボトルタイプのキャップ付き紙容器入りで、ヨーグルトカテゴリーでは「食べる」「飲む」につづき、新提案となる「かける」タイプのプレーンヨーグルトである。
 同社の調査では、子どものいる主婦に大容量プレーンヨーグルトの不満を聞くと、「取り分けが面倒」「取り分けに使うスプーンの洗い物が増えて手間」「取り分けを面倒臭がり、夫や子供が自分でやらない」といった点が上がる。
 一方、大容量プレーンヨーグルトの食べ方では、「何も加えずそのまま食べる」「はちみつ・ジャム・砂糖を加える」などの定番以外に、グラノーラやシリアルに加えるといった広がりをみせている。大容量プレーンヨーグルトユーザーの20%もがグラノーラやシリアルにかけているほどだ。
 こうした不満解消や使用シーンの変化に対応して、ヨーグルトの粘度を調整し、ボトル容器を採用した「かける」タイプのプレーンヨーグルトである。風味は、酸味が少なくまろやかな味わいで、とろっとした粘度で料理や調味料にも最適である。
 実際の使用では95%がおいしいと評価、購入意向は85%となった。普段使づかいだけでなく「シリアル、グラノーラ、パンケーキにかけて」「ドレッシングの隠し味に」「マヨネーズ代わりに」など幅広い用途に使用される。取り分けスプーンを使わずに片手でかけられる、"手軽さ"や"簡便性"、適度な粘度とまろやかな風味による"幅広い活用法"を提供する。