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ニュースフラッシュ

東洋水産:たて型カップめん新ブランド

2017.02.11

n_20170211_04.jpg 東洋水産は、カップ入り即席めんの新ブランド「MARUCHAN QTTA(クッタ)」から「SHO-YU ラーメン」と「SEAFOOD ラーメン」と「TONKOTSU ラーメン」の3品(73g、 72g、76g、希望小売価格 180 円・税別)を、2017年3月27日から全国で新発売致する。カップには新形状の、底に向かうにつれ四角い形へと変化した、持ちやすくスタイリッシュなデザインの紙容器を採用している。
 即席カップめん全体の需要自体は近年過去最高ベースで推移しているものの、10?20歳代のカップ麺の購入率は全世代のなかでも低い。そこに着目し、カップめんのなかでも最大構成比を占める「たて型カップめん」で若い世代をターゲットにしたものである。
 「SHO-YU」と「SEAFOOD」には、「つやもち製法」を採用し、なめらかでモチモチとした食感に仕上げている。また「TONKOTSU」は、「ノンスチーム製法」により、なめらかで歯切れの良い食感に仕上げたものだ。ともにラードを使用した油で揚げ、香ばしい風味をつけている。
 スープは、最後まで飲み干したくなる王道感のある味わいを目指し、「SHO-YU」では、醤油ベースに香辛料を利かせた濃厚で味わい深いスープに仕上げている。「SEAFOOD」には、ポーク・チキンの旨味に魚介のだしを利かせ、コクがあり濃厚な味わいのスープに、また「TONKOTSU」には、ガーリックのコクと生姜の辛味でアクセントをつけた濃厚でとろみのある豚骨スープを使用している。
 フィルムに印刷してラミネートしたもので発色が良く、店頭でもインパクトがある。それぞれ金色・銀色・銅色をベースに、食べ終わったあとの満足感をイメージさせるイラストで遊び心のあるパッケージに仕上げている。