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ニュースフラッシュ

キリンビール:ブルックリン・ラガービール

2017.02.16

n_20170216_04.jpg キリンビールは、米国の代表的なクラフトビールメーカーのブルックリン・ブルワリー社(米国ニューヨーク)のフラグシップブランド「ブルックリン ラガー」(350ml缶、15L大樽)を、2017年3月7日から全国で発売する。飲食店向け大樽と家庭向けメタル缶入りの多様な提案で、クラフトビール市場の活性化を図りたい考えである。
 「ブルックリン ラガー」は、ニューヨーク ブルックリンエリアに多くの醸造所が存在していた、1800年代頃に人気のあった"ウィーンスタイル"を再現したラガータイプのビールである。爽やかな飲み口と華やかなホップの香りやカラメル麦芽の余韻が楽しめる。
同社とブルックリン・ブルワリー社は、2016年10月に資本業務提携に関する契約を締結し、2016年11月28日にブルックリン・ブルワリー社への出資が完了したものだ。
 日本でのブルックリンブランド事業を展開する合弁会社ブルックリンブルワリー・ジャパン(社長 内山建二)を2017年2月1日付で設立している。将来的にはブルックリン・ブルワリー社との共同開発や飲食事業の展開などについても検討していく考えである。
 爽やかな飲み口と華やかなホップの香りやカラメル麦芽の余韻が楽しめ、パッケージでは、「I ? NY」で世界的に有名なデザイナーのミルトン・グレーザー氏がデザインする。20?30代をターゲットに、米国の"肩肘はらないライフスタイル"に共感する人に訴求する。